とうふ先生のブログ

周りの人の目が気になるという人へ

周りの目がきになるという人は少なからずいると思います。

今日はそうした人に向けてメッセージを込めて、最近面白いなということを聞いたので、自分の学びを言葉にしたいと思います。

 

 

 

僕も中学生から二十歳ぐらいまでは、すごく周りの目を気にして生きてきたなと思う。

人の目が気になるということは、人からどう思われているか、どう評価されているかが気になっているということである。

 

 

多くの人が一度は経験したことのある感覚ではないだろうか。

 

周りの目が気になるが故に、手を挙げたいと思っていた場面で挙げられなかったり、発言したいという場面で発言できなかったり、チャレンジしたいと思ったことができなかったり、いろいろな場面があると思う。

 

周りの目が気になるということは、見方を変えると、 周りに合わせられるといったようになるかもしれない。でも、周りの目が気になりすぎると、かなりしんどくなると思し、誰の人生を歩んでいるのかわからなくなる。

決してマイナスばかりというわけではないが、周りの目が気にならない方が生きやすいし、人生は楽しいではないかと思っている。

 

 

では、周りの人の目が気になるのはなぜなのか。

 

 

 

それは、自分がどのように周りの人を見ているかが関係しているのではないかと思う。

 

例えば、まったく周りの人の目が気にならない人は、あまり周りの人の行動や発言を気にしていないのではないかと思う。「うわぁ、間違ったこと言っている」とか、「○○さん、ここで手を挙げるんだ」とか、周りの人の行動に対して、いちいち評価していないんだと思う。

 

 

一方、周りの人の目が気になる人は、周りの人の行動に対して、いちいち評価しているんだと思う。「これは恥ずかしいとか」、「これはダサいな」とか、周りの人を評価しているんだと思う。だから、いざ自分が行動する時には、周りからそう思われるんじゃないかと思い、なかなか一歩が踏み出せないんだと思う。

 

 

周りの人の目が気になるという人は、まずは自分の周りの人を見る見方を変えてみてはどうだろうか。

なかなか難しいという人は、人の行動を評価するのではなく、「なるほど」と思ってください。「なるほど」と心の中で発してください。そうすると肯定的に捉えられると思う。

 

 

いい意味で、周りの人に関心がなくなると、周りからどう思われているのかと考えなくて済むのではないだろうか。

 

 

 

最近聞いた話でなるほどと思わされたので、シェアしました。

今日も素敵な一日にしましょう!

 

ではでは。

おわり。

物隠しが学級で起きた

3学期に入って、奇妙な感じで物がなくなって、奇妙な感じで物が出てくる。

 

疑いたくはないが、学級内の誰かがやってんだろうとなっちゃいますよね。

なんとなく誰がやっているのかは把握しているんですが・・

 

 

でも、なかなか現行犯で見つけないと直接の指導は難しい。痴漢とかと一緒だなと・・

 

 

子どもの問題行動は、何かのシグナルと言える。学校のことか、家でのことか、習い事のことかわかりませんが、何かの心理的変化があったのでしょう。

 

 

 

これまで学級のことで頭を悩まされることがなかったので、もう一度改めて学級と向き合うチャンスだと思う。10か月過ぎたが、自分の子どもへの向き合い方が甘かったのではないかと思えた。本当にチャンスだと思う。

 

 

もう一度子どもたちと向き合う。

とことん付き合おう。

こんなもんでいいやろと思っていた積み重ねが今につながっていると思う。もう一度筒いっぱい頑張ろう。

 

 

 

 

 

と思った金曜日の夜。ありがたいことに明日も仕事がある。

この熱量のまま明日子どもたちと会えるチャンス。

土曜日仕事でよかったと思った初金曜日。

 

 

 

今日は素敵なチャンスに出会えた日でした!

では、明日も素敵な一日にしましょう!

ぐっない!

 

 

おわり

 

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【本】藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

1%の人になりなさいと言われると、

 

「えっ難しい」と感じる人が多いのではないだろうか。

 

 

でも、そんなにハードルは高くないということを、この本は教えてくれます。

 

7つの条件をクリアすれば1%の人材になれると言っています。

全ての人に共通する三つの条件 + タイプ別に設定されている四つの条件をクリアすると100分の1の人材、つまり1%の人になれるわけです。

 

たった七つの条件をクリアすればいいだけなのだと思ったらハードル低くなりませんか。

また、すべての人に共通する条件は以下の三つです。

①パチンコをするか、しないか

②ケータイゲームを電車の中で日常的にするか、しないか

③本を月1冊以上読むか、読まないか

 

ちょっと我慢や努力しそうな条件ではないですか。これをクリアするだけで8分の1です。上位10%ぐらいです。

 

この条件が統計的なものなのか筆者の経験則なのかは知りませんが、上を目指したい人は是非クリアしていただきたい条件ですね。

 

 

そこで、この本から私が学んだことは

切り取り方だということです。

 

 

1%の人と言われれば、ずごく難しく感じるのですが、切り取り方だと思います。

 

私が持っている学年は約100人ぐらいいます。つまり、学年で1番になりなさいということです。

 

うーん。やはり難しいと感じるかもしれません。

 

 

でも切り取り方です。

テストで学年一番をとりなさいと言われると難しいです。

でも算数だけとか。もっと言えば計算の早さだけでは一番とか。

本を読む量では一番とか。Youtubeの知識では一番とか。

足の速さ一番とか。リフティングの数が一番とか。

高音の声を出せるとか。人物をかかしたらピカイチとか。

 

 

自分の得意なフィールドで切り取ればいいと思うんです。

その1%が社会に役立つかとか将来に直結するのかということはわかりませんが、でも1%になるのってそんなに難しくないと思うんです。

 

すごくニッチな分野で1%になればいいと思うんです。これからの社会は、なんでもこなせるオールランダ―より自分の突出した武器を持っている人のほうが必要とされてくると思います。

 

そんなことを思いながら、自分を磨いてほしいし、1%になれる分野を見つけてほしい。

 

私は探求心では1%に入っていると思っている。知らんけど。

探求心がすごくあいまいだということは置いといて。

 

 

自分を見つめて、よりより人生を送りましょう

 

 

 

それでは今日も素敵な一日を!

祝日ということもあり、朝寝坊からのスタートだーーーーーーーーーー

まぁそういう日もあり、ではでは。

 

おわり。

 

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【おすすめ本】ぼくたちは習慣で、できている。

習慣とは根性である。

 

 

 

こんな暴論は、この本には書かれていない。(笑)

これはただの私の意見だ。

 

 

 

でも、そう思っている人こそこの本を読んでほしい。

 

今から何かを習慣化させたいですと思っている人より、1か月間根性と気合で頑張りました。そんな人に読んでほしい一冊である。

 

 

 

私も大大大の継続が苦手人間である。本当に色々なことに手は出しては三日坊主で終わらしてきた。正確には三日も続いていないことも多々あったが、、、、

 

 

そんな私が2021年に入り、継続しないと達成されないような目標を立てた。また、色々な人のシェアをしたため、達成するしかないと思って、1月根性で頑張っているつもりである。

 

まぁうまくいっていることもあるが、うまくいってないことも・・・ある。

如何に習慣化が難しいかを体で感じている。

 

 

話を戻すが、今日は本の紹介である。

 

『ぼくたちは習慣で、できている。』という本である。

 

先ほども述べたが、1か月ぐらい習慣化してみた人、根性だけはありますという人は是非読んでいただきたい。

 

習慣化に大切な意志力から話がスタートする。

そして、習慣とは何か、習慣化するためのステップと習慣にする恩恵について話している。

色々なエビデンスを用いて理論から具体的な行動まで書いている。

 

 

 

悪い習慣がついている人、これから習慣化する人は

まずこの言葉を問いかけてほしい。

 

 

「それを自分の子どもに習慣にしてほしいかどうか?」

 

 

この問いはなかなかに究極だと思う。自分の中でやめるものとやるものがはっきり見えてくると思う。何かを習慣化したいと思っている人は何かをやめることをはじめましょう。1日24時間というのは全人類共通する真理である。要らないものは削り、余白を作りましょう。

村上春樹さんは24時間から天引きして1日を過ごしているらしいです。睡眠、食事、お風呂やトイレなど、自分に必要なものを省くと、1日のうち使えても16時間ぐらいではないだろうか。そこに、仕事の時間や移動時間を加えると、自分で使える時間というのは本当に少ないことが分かる。そう考えるとよりクリアになるのではないか。

 

 

 

 

多くの人が習慣にできない原因は、成果が得られないことにあると思う。単語帳を毎日10分すると決意し1週間続けたとしても、格段に英語力が伸びるわけでもない。だからやめてしまうことが多い。私の場合はほとんどそれだ。意味ないやんってやめてしまう。

 

こういう失敗例の原因は、習慣の成果を自分の成長においているからである。習慣することで成長が感じられるのは半年とか1年ぐらい先のことだろう。

だから、成長を習慣の成果にしてはならない。習慣の成果とは、今日も習慣を続けられたという「自己肯定感」にするといい。自分はできるんだ。続けられるんだ。という自分で自分をほめる時間をその都度作ってほしい。

習慣の成果は、自分の成長ではなく、習慣が続けられているという自己肯定感。

 

この著書でもおすすめされているが、「Way of Life」というアプリはおすすめである。自分の習慣を色で視覚化してくれる。続けられたら緑で塗り、できなかったら赤で塗る。その積み重ねが見えるのでお勧めである。

 

 

とかいつまんで本を紹介した。

 

 

でも、冒頭に述べたように「習慣は根性」だと思っている(あくまでも持論)ので、まずは根性で1か月習慣にしたいことを続けてみてほしい。そして、この本を手に取ってほしい。内容がすっと入ってくるように思う。

 

 

 

 

ということで、今日も素敵な一日にしましょう!

 

これからもログとして、読んだ本を紹介します。

 

おわり。

 

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Yes sir

子どもの頃、どこで覚えたのかも知らないが、

 

「イエッサー」という言葉を使っていた。

 

 

何かしてと頼まれごとに「イエッサー」と言って、敬礼のポーズをとっていたように気がする。

 

 

その「イエッサー」って何者なのかが今日判明しました。(笑)

 

 

そう。英語だったんです。「Yes sir」

この「Yes sir」ってレスランで男性のお客さんに使う言葉で、「かしこまりました」という意味みたいですね。

っていうことを25歳になり知りました。

 

 

子どもの頃ニュアンスだけわかっていて、本当の意味はわけもわからず使っていることってたくさんあるよなって思った朝でした。

 

また、こうして子どもの時の記憶がフラッシュバックしてくると考えると、子どもの時の経験って大切だなと思いました。

 

 

今日も素敵な一日にしましょう!

 

 

おわり

 

【全教員読むべき本】AさせたいならBと言え

最近、読んだ本。

 

名作と聞きながら、中々手をつけていなかった。

 

 

「AさせたいならBと言え」

 

感想は、教員の課題図書にしてもいいぐらいの良本だった。

 

 

 

教員に限らず、子どもと関わる仕事をしている人や親とかも読んだ方がいいと思う。子どもって別次元で生きているような生き物なので、是非、この一冊を手に取っていただきたい。

 

 

簡単に内容を紹介すると、著者は

1.子ども達を知的に動かすことができる。

2.子どもたちは知的に動くようになる。

という2つの前提の上で指示していると述べている。

 

子どもってなんも知らないって感じているんですが、指示の仕方によっては知的に動かくすことができ、動くなるようになるというのが前提にある。

 

 

これは、子どもと関わっている人なら感覚的にわかるのではないのだろうか。子どもってちょっとしたことでスイッチが入り、作業にのめりこんでしまう時がある。そういう意味でも別次元の生き物なんだが・・・

 

 

例えば、どんな指示があるかと言うと

 

「おへそをこちらへ向けなさい」

 

という指示だ。小学校の時には一度は聞いたことがあるのではないだろうか。

 

 

これは、すごく効果的な指示である。まったく話を聞いていなかった子どもも、くるっと向きを変えるのである。

話を聞いてほしいという思いから、この指示になったのだろう。「話を聞く姿勢をつくりましょう」と言われても、子どもの耳には入ってこない。だから話を聞く姿勢ってどんな姿勢かを考え「おへそをこちらへ向けなさい」という指示が誕生したのでしょう

 

この指示が効果的である理由が3つ書かれていた。

1.へそという意外なモノの提示

2.誰でも持っている身近なモノの提示

3.へそという小さなモノの提示

 

たしかになるほどと思わされる。この指示を聞いたときは「へそ!?!?!?」となるかもしれない。だが、へそっておなかにあるよねってなり、へそってここだから、あっちに向けるのかとなり、話を聞く姿勢が整うのである。

 

 

具体的な指示から、その理論までについて詳しく書かれている。また、AさせたいならBと言えの指示を作るためのポイントが記載されている。

 

 

本当に子どもと関わる人全員のおすすめしたいような一冊だ。

子どもって変な生き物だなと思うんですが、自分もその変な生き物の時があり、それを経て、今こうして生きていると思うと、子どもの行動がかわいく見えてきます。

子どもだからできないってことって、あんまりなかったりすると思います。指示さえうまくできれば。

自分も日々、「あーこんなことを言ってしまった」とはなりますが、一歩ずつ進んでいきたいものです。

 

 

 

では今日も素敵な一日にしましょう。

 

昨日ブログ書けなかった・・・

 

おわり

 

 

【ANGEL VOICE】死って怖いと思った話

みなさんANGEL VOICEという漫画をご存知だろうか。

 

 

ネタバレもあるので、ネタバレしたくないという人は読まないでいただきたい。

 

 

簡単に内容を説明すると、県内一の不良学校のサッカー部が本格的にサッカーをはじめ全国大会を目指すという内容のスポーツ漫画である。

不良から立て直し、チームが強くなっていくきっかけとなったのが、顧問の存在とマネージャーの存在である。

しかし、そのマネージャーが最後の県大会前に脳腫瘍が見つかり、入院することになる。それ以前から、誰かが亡くなってしう伏線があり、もうこれは亡くなってしまうんだろなと思いながら読み進めていた。

そして、県大会の決勝戦試合中に亡くなるのである。

 

 

というストーリーなのだ。

ざっくりとだけ書いたが。

 

 

 

最近は、この漫画を読むのが楽しみなのである。

 

 

それで、マネージャーがなくなったシーンを読んでいたら、ボロボロと泣けてきたのである。自分でも、こんなに泣くかとびっくりした。

 

そこには、マネージャーの部員との絆やこれまで直向きに頑張ってきた姿など色々なものが詰まっていて、感動したのもあると思った。

 

でも、泣けてきた大きな原因は、死って怖いなって思ったことだ。

人間っていつ死ぬかわからないし、人生なんか何があるかわからない。だから、いつ死んでもいい準備がしてきているつもりだった。でも、まだ死にたくないんだなと心では思っていた。

死ぬって怖いなって改めて思った。この漫画のマネージャーと同じように突然病気になって命を落とす人も実際にいる。そう思うと怖くなってきたのだろう。

 

 

はじまりがあれば終わりがある。人間も生まれれば死んでいく。

「死」を意識して生きていくこと大切だなと改めて思った。

 

 

 

ANGEL VOICE面白いです。ぜひ読んでみてください

 

 

今日死んでも後悔しないように、素敵な一日を過ごしましょう!

では。

 

 

おわり

 

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