とうふ先生のブログ

【ANGEL VOICE】死って怖いと思った話

みなさんANGEL VOICEという漫画をご存知だろうか。

 

 

ネタバレもあるので、ネタバレしたくないという人は読まないでいただきたい。

 

 

簡単に内容を説明すると、県内一の不良学校のサッカー部が本格的にサッカーをはじめ全国大会を目指すという内容のスポーツ漫画である。

不良から立て直し、チームが強くなっていくきっかけとなったのが、顧問の存在とマネージャーの存在である。

しかし、そのマネージャーが最後の県大会前に脳腫瘍が見つかり、入院することになる。それ以前から、誰かが亡くなってしう伏線があり、もうこれは亡くなってしまうんだろなと思いながら読み進めていた。

そして、県大会の決勝戦試合中に亡くなるのである。

 

 

というストーリーなのだ。

ざっくりとだけ書いたが。

 

 

 

最近は、この漫画を読むのが楽しみなのである。

 

 

それで、マネージャーがなくなったシーンを読んでいたら、ボロボロと泣けてきたのである。自分でも、こんなに泣くかとびっくりした。

 

そこには、マネージャーの部員との絆やこれまで直向きに頑張ってきた姿など色々なものが詰まっていて、感動したのもあると思った。

 

でも、泣けてきた大きな原因は、死って怖いなって思ったことだ。

人間っていつ死ぬかわからないし、人生なんか何があるかわからない。だから、いつ死んでもいい準備がしてきているつもりだった。でも、まだ死にたくないんだなと心では思っていた。

死ぬって怖いなって改めて思った。この漫画のマネージャーと同じように突然病気になって命を落とす人も実際にいる。そう思うと怖くなってきたのだろう。

 

 

はじまりがあれば終わりがある。人間も生まれれば死んでいく。

「死」を意識して生きていくこと大切だなと改めて思った。

 

 

 

ANGEL VOICE面白いです。ぜひ読んでみてください

 

 

今日死んでも後悔しないように、素敵な一日を過ごしましょう!

では。

 

 

おわり

 

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