【本】藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
1%の人になりなさいと言われると、
「えっ難しい」と感じる人が多いのではないだろうか。
でも、そんなにハードルは高くないということを、この本は教えてくれます。
7つの条件をクリアすれば1%の人材になれると言っています。
全ての人に共通する三つの条件 + タイプ別に設定されている四つの条件をクリアすると100分の1の人材、つまり1%の人になれるわけです。
たった七つの条件をクリアすればいいだけなのだと思ったらハードル低くなりませんか。
また、すべての人に共通する条件は以下の三つです。
①パチンコをするか、しないか
②ケータイゲームを電車の中で日常的にするか、しないか
③本を月1冊以上読むか、読まないか
ちょっと我慢や努力しそうな条件ではないですか。これをクリアするだけで8分の1です。上位10%ぐらいです。
この条件が統計的なものなのか筆者の経験則なのかは知りませんが、上を目指したい人は是非クリアしていただきたい条件ですね。
そこで、この本から私が学んだことは
切り取り方だということです。
1%の人と言われれば、ずごく難しく感じるのですが、切り取り方だと思います。
私が持っている学年は約100人ぐらいいます。つまり、学年で1番になりなさいということです。
うーん。やはり難しいと感じるかもしれません。
でも切り取り方です。
テストで学年一番をとりなさいと言われると難しいです。
でも算数だけとか。もっと言えば計算の早さだけでは一番とか。
本を読む量では一番とか。Youtubeの知識では一番とか。
足の速さ一番とか。リフティングの数が一番とか。
高音の声を出せるとか。人物をかかしたらピカイチとか。
自分の得意なフィールドで切り取ればいいと思うんです。
その1%が社会に役立つかとか将来に直結するのかということはわかりませんが、でも1%になるのってそんなに難しくないと思うんです。
すごくニッチな分野で1%になればいいと思うんです。これからの社会は、なんでもこなせるオールランダ―より自分の突出した武器を持っている人のほうが必要とされてくると思います。
そんなことを思いながら、自分を磨いてほしいし、1%になれる分野を見つけてほしい。
私は探求心では1%に入っていると思っている。知らんけど。
探求心がすごくあいまいだということは置いといて。
自分を見つめて、よりより人生を送りましょう
それでは今日も素敵な一日を!
祝日ということもあり、朝寝坊からのスタートだーーーーーーーーーー
まぁそういう日もあり、ではでは。
おわり。