とうふ先生のブログ

今日から2年目です。

教員として、そして社会人としての1年が終わる。

周りの先生についていくので必死だったけど、色んな勉強をして、その中でチャレンジもして。本当に充実した一年だった。

 

ありがたいことに一年目から、すごく環境には恵まれた。常に前にたち背中で示してくれる主任、ユーモアいっぱいのおやじギャグを飛ばしてくれるおじいちゃん先生、かわいさの中に鋭い目で気づいてくれるお姉さん先生、なんでもできてしまう教務、明るいキャラで鋼のメンタルをもっている元体操選手、かなり高い視点で物事を教えてくれた教頭、職員室での環境は最高だった。

 

そして、子どもにも恵まれた。クラス替えの時に、だいぶ考慮していただいたんだなと今になって思うが、素直な子ばかりだった。

学級経営の難しさを感じた一年だった。また今度、学級経営については文字にしようと思う。

 

さぁ、今日から「初任者」というレッテルがはがれる。個人的には嬉しい。

これまで初任者というレッテルありきで見られていた。「初任やのにすごいな」とか「初任者やとは思えん」と初任者のフィルターを通されていた。もちろん初任者なので、当たり前のことではある。でも、なんか自分としては初任としてでしか見てもらえない感じがして嫌だった。(生意気だが・・・)

ということで、今日からは初任ではなく一人の教員として見られるのかな。どうなんだろう。結局は二年目というフィルターで見られそう。まぁ仕方がないか。周りからそう見られるかは関係ないので、一歩ずつ成長していきます。

 

 

ここまで、とにかく思ったことを思いついた順番で書いているのでぐちゃぐちゃだが、去年の4月1日のことを今でも鮮明に覚えているので、それを書いておく。

 

4月1日は、市役所に行き、教育長から事例をもらい、勤務校へと行った。緊張と不安と楽しみで心臓はドキドキしていた。

着くと、すぐに着任した先生の紹介が始まった。職員室の端に一列に並び、挨拶をした。私は4番目だった。何を言うのかを必死に聞き取り、何を言うかを頭をフル回転して考えた。そして簡単に自己紹介をして、難なく終えた。話す番が終わって、ほっともできたので、職員室を見渡すと今いる先生方がじっと見ている。その中で、怖い雰囲気を漂わしている先生が一人いた。絶対に相担は嫌だなと思っていたが、まさかのその先生と相担で主任の先生だった。合わなさそうと思ったが、めちゃくちゃいい先生で、ものすごく引っ張ってくれた。今では本当に感謝しかない。ありがとうございました。

 

そして、全員の挨拶が終わり、自分の席に戻り、職員会議が始まった。机の上に資料が山積みされており、どの資料が何なのかわからなかった。戸惑っている私に隣の先生がやさしく声をかけてくれた。その先生が今年度一緒に組む主任の先生だ。

 

とだらだらと書くといくらでもかけてしまうので、ここまでで。

二人の先生を紹介したが、この二人はうちの学校でツートップの先生だ。そんな先生と組ませてもらっていることに感謝し、飛躍する年にしたい。

3年目で勝負をかけられるように、今年も色んなことを吸収したい。

 

また、ありがたいことに今年度はハードな学年を担当することになっている。学級経営に力を入れていかないと本当に崩壊しかねないと思っている。

 

まぁ今日はいつもより気合入れていきますか!そして、新しい先生との出会いも楽しみにしています。わくわく、どきどき

すべての別れを大切に、出会いに感謝し、生きていきます。

 

ではでは、今日も素敵な一日にしましょう。

おわり。