とうふ先生のブログ

しんどい時こそ楽しく(阪神タイガースのトレーニング説明風景から学ぶ)

今日は,なんと10記事目!!!継続が本当に苦手な僕が,こんなにブログが続くとは思っていなかった・・・歓喜

 というお話は置いといて,

 

 

みなさん,野球は好きですか?

 

 

いきなりなんの質問やねんって話なんですが,

 

僕は,チビの頃から野球をしていまして,阪神タイガースの大ファンなんですよね。

その阪神タイガースの公式Youtubeあるんですよ。みなさん知っていました?

選手紹介やキャンプ情報,ハイライトなどがアップロードされており,いつも動画を楽しみに見ています。

 

その阪神タイガースの公式Youtubeのある動画で面白いなと思ったことがあったので,それについて書いていきたいと思います。

それではいきまーーしょいっ!!!

 

 

まず始めに,この動画を見てください。

 


【春季キャンプ2020】キャンプ最後のサーキットトレーニング<Final Circuitー前編>

 

この動画では,阪神タイガースのキャンプでのトレーニングの説明が撮影されています。

 

 

うーん

レーニングの説明しているね

 

 

と思った人もいるかもしれませんが,その通りです(笑)

レーニングの説明風景なんです。

 

で,この動画を見て,何を思ったのかなのですが,

 

 

レーニング前の説明に,こんなに面白可笑しく説明する必要ある?

 

 

 だって,これプロのトレーニング前の説明風景ですよ。中学生や高校生がやるわけではないんですよ。

「30歳前後の人に向けてのトレーニングの説明に,こんなに笑いが必要ですか?」って思ったが動画を見た感想です。

 

 

だって,プロ野球選手がトレーニングするのは当たり前ですよね。

プロ野球では,3月~10月がシーズン,11月~2月はオフシーズンとなっているのですが,オフシーズンだから遊んでいるというわけではなく,そこで練習をして,一軍昇格したり,レギュラーを掴んだりするのです。ずっと二軍にいるとクビになりますからね。

 

だから,選手からすればトレーニングをするのは生活していくうえでも大切なわけです。トレーニングしないとやっていけない世界というわけです。プロの世界はすごいですね。。。

 

 

単純な時間的な効率を見ると,淡々と説明する方がいいにもかかわらず,あれだけ選手とトレーナーが会話をしながらしたり,ボケやショートコントを交えたりして説明をしています。

 

では,なぜそんなことをするのか?

 

真意はわかりませんが,選手の正感情を喚起させることで,トレーニングの質の向上を狙っていると思います。(あくまで推測,他にも色々な効果がありそう)

 

とにかく,トレーニングをするのが当たり前のプロ野球選手に対して,そこまでするかというぐらいに面白可笑しくトレーニングの説明をしていたことから学ぶことは,

 

しんどい時こそ楽しく

 

 

どんだけ慣れたといってもトレーニングってしんどいじゃないですか。人間だから,しんどいことって嫌じゃないですか。

そのトレーニングが少しでも楽しく思えると,嫌じゃなくなって,頑張ろうって思えますよね。

 

僕も野球をしていた頃は,しんどいトレーニングがありました。当時はやらされている感満載でやっていました(笑)

でも,それでは何も身につきません。自分からやろうという気持ちがなければ,上手くはなれません。自分からやろうという気持ちというのは内発的動機づけと呼ばれるものです。内発的動機づけについては,また記事を書きます。

 

しんどい時こそ楽しくできることで,やる気が上がり,いつもにない力を発揮するでしょう。

 

また僕は教育者として,子どもをやる気にさせるこういった仕掛けや環境づくりができるようになりたいなと強く思いました。

 

【今日の余談】

4月から新天地に移すということで,別れを惜しんでくれる友人がいまして,ネクタイを3本も頂きました。

 

そんなものをもらう歳になったんだなと・・・まだまだこれから。